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2018年12月24日 月曜日

注文住宅 考えること・注意すべき点 ~融資編~

こんにちは、株式会社音羽ホームの木村将典です。

年末年始は、住宅について考える期間として使えます。

ですので、「注文住宅 考えること・注意すべき点~はじめに~」で記した
土地取得編・間取編・設備編・融資編は
年内に書き上げることを目標にしてきました。

是非、観てくださっているお客様の役に立ててください。
土地取得編・間取編・設備編・融資編ともに転載・転記はやめてくださいね。

注文住宅 考えること・注意すべき点 ~融資編~

人生の中で一番の支出となり、自己資金のみでは払いきれない大きな買い物です。
宝くじが高額当選したとか、年収3,000万円とか、でない限り
金融機関から融資をうけて、買うことになるでしょう。

Q.低金利時代は続くでしょうか?

A.いいえ、続きそうもありません。

ゼロ金利政策により銀行は日銀に預ける以外で
これまで以上に収益を上げなければならなくなりました。

かといって、優良な取引先ばかりではありませんので、事業融資だけでは足らず、
手堅い住宅ローンの金利や各種取引の手数料を上げざる得ない状況になりました。

最近、銀行の駐車場が有料のコインパーキング化しているのも、その流れでしょう。

上記を踏まえて、金利が上昇傾向にあるのは明白です。
変動型よりも固定期間選択型、固定期間選択型よりも全期間固定型くらいの考えで
金利タイプは選んでいくのが賢い選択になっていきそうです。

実際に私が現在本申し込みを済ませてある35年固定の住宅ローン(十六銀行)は
資料をもらった(検討中:5月頃)時の金利は、1.22%でしたが
本申込(10月)時の金利は、1.27%に上昇しており
融資実行(来年6月予定)時の金利は、1.35%を覚悟している状況です。

投稿者 株式会社 音羽ホーム

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